![]()

日本茶は古くから伝わってきている日本の文化といえます。ここでは、その日本茶についての歴史や種類、製法、疑問点などについて見ていきたいと思います。日本茶を知ることにより、普段なにげなく飲んでいる日本茶の印象が変わってくるかもしれません。
茶道具の軸についてです。
軸は床の間に掛け鑑賞するものです。
文字が書かれたもの、絵画を描いたもの、文字と絵画両方のものがありますが、亭主の姿勢がや茶会のテーマを表現するものなので、茶道具の中でも最も重要なものとされています。
文字には、一行物、横物、懐紙、短冊、手紙などがあります。
また絵画も唐絵、大和絵など様々な種類があります。
軸の様式は茶道とともに確立し、茶道具ではなくてはならないものになりました。
また軸は座って見上げると美しく見えるように寸法が決められています。
床の間の大きさ、畳の大きさを考えて作られているようです。
一般的には関東では上部と下部の比率が2対1とされていますが、関東より畳の大きい関西は2対1よりも上部を多少短めに作られているようです。
茶道具の茶杓ですが、抹茶を茶入れや棗から茶碗にすくい出す道具を指します。
殆どは竹で作られており、その他にも象牙、梅、松、桜などの木も使用されえているようです。
竹の筒に納められている銘が付けられていることが殆どで、茶人が自分自身で削ることから、好みや人柄も見られる茶道具といわれています。
このように茶杓は茶道具の中でも重んじられる道具の一つなのです。
茶道具の茶杓は喫茶が伝わった当初、薬匙が使用されていたので、象牙や鼈甲が使用されていました。
その後の時代から竹製のものが使用されてきたようです。
主な竹の種類で苦竹科のものが最も使われ、白竹が利用することが多いようです。
竹を用いる場合は3年くらい成長したものが使われおります。
また茶を掬う部分も茶道各流派によって形状の決まりごとがあるそうです。
茶道具の茶碗は茶道ではとても重要な役割を果たします。
例えば、茶碗の柄や素材なども客が最も手にする道具なことから親しまれている道具とも言われています。
産地から中国の唐物茶碗、朝鮮半島の高麗茶碗、日本の和物茶碗に大きく区別されています。
濃茶用には文様のない茶碗を使用され、文様がある茶碗は薄茶用に用いられます。
茶道具の茶碗のかたちは碗形のものが殆どだか、筒形、平形、玉形、半筒、端反、沓形などがあります。
また天目形、井戸形のような茶碗の特徴が形状名になっているものもあり、筒茶碗、平茶碗と呼ばれるものもあります。
筒茶碗は飲み口が狭いため冷めにくい形なので冬向き、冷めやすい形の平茶碗は夏向きとして使用されています。
茶道具の柄杓は、釜や水指から湯水をくむために使用されるものです。
竹製で、風炉用は水の入る部分が小型で柄の端の部分は身を斜めに切ります。
炉用水の入る部分が大きめで、柄の端の部分は皮目を斜めにきります。
その他にも柄杓で指通しという特別なものもあります。
この柄杓の名前は水をすくうための瓢箪を指すひさごから、ひさくに変り、ひしゃくになったといわれています。
茶道具の柄杓の湯水をくむ部分を合と呼びます。
また合に長い柄を取り付けてあり、この部分が月の形になっていることから月形と呼ばれるものと、柄が合の中まで突き通しになっている指通というものがあります。
月形は点前に用い、風炉用と炉用があります。
また指通は特殊な点前にのみの使用で普段は使用されないと言われています。
茶道具の茶筅とは抹茶を点てるための竹製の道具で、使用する会や流派によって白竹や使う竹の種類や形状が異なってくると言われています。
湯を加えた抹茶を茶碗の中で均一に分散させる道具なので、茶道具の中ではなくてはならない存在になっています。
ぱっと見、泡だて器の一種として見えますが、あわ立てる道具ではありません。
茶道具の茶筅は流派によって形や材は異なります。
白竹、黒竹、煤竹と竹と言っても様々な種類が使用されています。
また形も様々なもので、穂先がまっすぐなものや、外穂の先端を内に曲げる形状のものまで、一口に茶筅と言っても沢山あるようです。
このように茶筅は歴史や流派などを表す、茶道具の中でもとても重要な存在であると言われいます。
また茶筅がないとお茶は作れませんよね。
![]()